三色のボウモア~ゴールド・リーフ、ブラック・ロック、ホワイト・サンズ~|新橋の酒物語をお届けする、シュヴァーン公式サイト

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2015/9/28:ニュース

三色のボウモア~ゴールド・リーフ、ブラック・ロック、ホワイト・サンズ~

前回の投稿から2か月が過ぎてしまいました…

今回ご紹介するのは、アイラ島最古の蒸溜所「ボウモア蒸溜所」から、DFS(免税店)向けに昨年発売された3種類というか3色のボウモア、
ボウモア ゴールド・リーフ(Bowmore Gold Reef)
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ボウモア ブラック・ロック(Bowmore Black Rock)
Bowmore-BR-1
ボウモア ホワイト・サンズ 17年(Bowmore White Sands 17y)
Bowmore-WS-1
です。

◇ボウモア ゴールド・リーフ
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「ゴールド・リーフ」は、ファーストフィルのバーボン樽熟成の原酒を中心に構成されています。「ゴールド・リーフ」とは、蒸溜所沿岸にある岩礁に太陽光が反射して金色に輝く様子のことです。この海域にある難破船や金色に輝く岩礁などの劇的な水中景観は、探究心の強いダイバーを魅了してやまないそうです。

Bowmore-GL-3
色はまさに黄金色です。香りは、バーボン樽由来のバニラ香とココナッツミルクのようなトロピカルな甘い香りの後、ピーチパイのような香ばしさと柑橘系の香りを感じます。口に含むと、ピート感のあるスモークさの中に、パイナップルやキウイのようなバランスがいい甘さと酸味、ハチミツのような濃厚さと甘さが重なり合い、最高のバランスを生み出しています。フィニッシュも軽めながらも、少しスパイシーな味わいと爽やかなシトラス系の香りが続きます。

◆ボウモア ブラック・ロック

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「ブラック・ロック」は、ファーストフィルのシェリー樽熟成の原酒を中心に構成されています。「ブラック・ロック」とは、ロッLagganベイ、より多くの時間の干満がほとんど手付かずの白い砂浜の7マイルを作成している湖Indaalのほとりにすぐ南の弓の海岸のストレッチのビーチです。ホ・インダール(Loch Indaal)という湾の外にある大きな岩の名前で、荒々しいアイラ島海域を航海する船員たちの貴重な目印となっていたそうです。

Bowmore-BR-3
色は濃い琥珀色です。香りは、アイラモルトらしいピート香の中に、干しブドウのようなほのかな甘い香りとオレンジタルトのような爽やかな香ばしさが感じられ、徐々にシェリー樽由来の糖蜜のような香ばしい甘さへと変化していきます。口に含むと、燻した潮っぽさの後、オレンジ系の柑橘の甘さと糖蜜やトフィーのような香ばしい甘さが絶妙なタイミングとバランスで感じられます。フィニッシュは軽めですが、鼻に抜ける香ばしさと喉の辺りを漂うピート感をしばらく楽しむことができます。

◇ボウモア ホワイト・サンズ 17年

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「ホワイト・サンズ」は、厳選されたバーボン樽で17年熟成させており、今回ご紹介するシリーズの中で、唯一熟成年数を謳っています。「ホワイト・サンズ」とは、ロッホ・インダールのほとり、ラーガンベイ(Laggan Bay)にある弓状の白い砂浜の名前です。長い年月の干満で作られたほとんど手つかずの7マイル(約11㎞)のビーチとエメラルドグリーンの海は、高い緯度にあるにもかかわらず、南国の海を想わせるものがあるそうです。

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色は深めの琥珀色です。香りは、バーボン樽由来のバニラ香を中心に、17年の熟成によって深みを増したピート香、さらにパッションフルーツのようなエキゾチックなフルーティーさも感じられます。口に含むと、やわらかいピートを感じた後、熟したイチジクのようなフルーティーな甘さ、糖蜜のような香ばしい甘さへと変化していきます。フィニッシュは今回ご紹介した中でも一番長く、軽めながらも上品なピート感、麦由来の上品な甘さ、そしてトフィーのようなクリーミーさ、すべてが最高のバランスで感じられ、次の一口へと誘います。
今回ご紹介した3本は全て、海抜0メールの蒸溜所として知られるボウモアの中でも、大潮の満潮だと海面より低くなってしまう第1熟成庫で貯蔵されていた原酒だけを使用しているようです。
200有余年の歴史、作り手の拘り、蒸溜所を取り巻く特異な自然環境、すべてに思いを馳せながら、ぜひご賞味ください。

この商品は、「Bar Caelum」 のみでのご提供となります。

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