烏森神社|新橋の酒物語をお届けする、シュヴァーン公式サイト

新橋とお酒にまつわるブログ

2015/1/6:新橋にかかわるコラム

烏森神社

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、2015年最初の投稿は、お正月らしい話題です。

新橋2丁目界隈でお店をやっているとよく聞かれることがあります。
“「烏森神社」って何の神様を祀っているの?”、“「烏森神社」って古いの?”などなど。。。

今回は、その「烏森神社」についてお話ししたいと思います。

Karasumori
「烏森神社」の歴史は意外と古く、社伝によれば、その起源は平安時代にまで遡ります。天慶3年(940年)平将門が乱を起こした際、鎮守府将軍藤原秀郷(俵藤太)が武蔵国のある稲荷神社に戦勝を祈願したところ、白狐が現れて白羽の矢を秀郷に与えたそうです。その矢によって速やかに乱を鎮めることができたので、それに感謝してどこかに稲荷神社を創建しようと考えていた所、秀郷の夢に白狐が現れ、神鳥が群がる場所が霊地であるとお告げがあったそうです。秀郷が現在地である櫻田村の森に来た所、お告げの通り烏が群がっていたので、そこに神社を創建したのが「烏森神社」の始まりだそうです。

「烏森」という名前の由来は、このあたりが武蔵国櫻田村と呼ばれていた時代は、江戸湾の砂浜で、一帯は松林であったため、このあたりは「枯州<カレス>の森」あるいは「空州<カラス>の森」と呼ばれており、さらに、この松林には、烏が多く集まって巣をかけていたこともあり、後には「烏の森」とも呼ばれるようになったからだそうです。

烏森神社は、主神に倉稲魂命(うがのみたまのみこと)を祀り、相殿の神に天鈿女命(あめのうづめのみこと)・瓊々杵尊(ににぎのみこと)を祀っているそうです。

倉稲魂命(うがのみたまのみこと)は、日本神話に登場する神様で、古くから女神とされてきたそうです。名前の「うが(うか)」は穀物・食物の意味で、穀物の神とされ、
●五穀豊穣 ●産業興隆 ●商売繁盛 ●家内安全 ●芸能上達を中心に、個別的に「百貨店の神」「麻雀の神」「たばこ屋の神」としての御神徳もあるそうです。

天鈿女命(あめのうづめのみこと)は、日本神話に登場する女神様で、「天の岩戸隠れ」等に登場する芸能の女神であり、舞踏の女神、俳優の起源、芸能の神、日本最古の踊り子とされています。

瓊々杵尊(ににぎのみこと)は、「天孫降臨(てんそんこうりん)」神話の主役で、稲穂の神(穀霊)であり、主に農業の神、五穀豊穣の守護神として御祀りされています。

以上が烏森神社の簡単な説明です。
詳しくは、烏森神社公式サイト→http://karasumorijinja.or.jp/ をどうぞ。

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